
そもそも行く予定もなかったのになぜ行くことになったのかといえば、デルタ航空のマイルを今年中に使い切るためにスカイマークの特典航空券を発券する必要があったから。
行き先を検討している中で、神戸(三宮)から万博に行けるのでは?と調べてみたらあるではないか。直通バスが格安で出ていたのが決め手でした。
この時点で4月末。
特典航空券を狙うには平日の方が確実なのと、期間限定スタンプの5月後半バージョンを押したかったこともあり、5月最終週の平日に狙いを定めて航空券とホテルを予約。そして西ゲート9時入場できる日をおさえました。
ただ、5月後半に予定を決めたものの、日に日に来場者が増えていたので、正直早めの日程にすれば良かったとニュース見るたびに後悔したのも事実。
万博ID取得とパビリオン予約
評判の悪い、万博のWebサイトとアプリ。実際に使ってみると評判どおり本当に使いづらかった。裏技も色々あるようだけど早々に諦めました。
そもそもチケット購入が1か月前だったので、抽選申し込みできるのは7日前のみ。期待もしていなかったけど、見事に全落ちでした。
3日前先着ははなっから諦めて参戦せず。何も予定がない状態で当日を迎えます。
事前準備
事前情報は全てWebで収集。公式サイトからダウンロードしたマップに加えて、個人でパビリオンの予約方法をまとめられていた方がいたので、そちらも印刷しました特に持ち物は行かれた方々のブログが役立ちました。
マップを眺めながら経路含めてシミュレーション。全体図がないと把握できないアナログ人間なので印刷した紙が必須。
- 価格: 990 円
- 楽天で詳細を見る
持ち物
天気予報:曇り、日中の予想気温18-22度
- 印刷した会場マップ
- 折りたたみ傘(晴雨兼用)
- 日焼け止め・帽子
- ゴミ袋
- 飴・ゼリー
- 水筒やペットボトル飲料(瓶・缶は持ち込み不可なので注意)
- 割り箸やフォーク
- おにぎり(梅干し)・パン(しょっぱい系):前日コンビニで購入
- スタンプを押すためのノート(公式スタンプ帳は買う予定なし)
今回は雨の心配がなかったですが、雨予報の場合降り方によっても持ち物が大きく変わるので、天気予報チェックは重要。長傘を持ち込めない(入口で預ける)パビリオンもあるらしく、レインウェア+折りたたみ傘の方が良いとの報告も見かけましたので、ご参考まで。
熱中症対策に無印良品の凍らせて飲むゼリーを持っていきたかったのですが、前泊したホテルは冷蔵庫のみだったため、代わりに個包装のソルティゼリーを持っていきました。
気温が高くなっていくについて、持参した方が良いものが増えていきそうです。とは言ってもかなり歩き回るので荷物は最小限に、この塩梅が難しい。
万博当日
神戸三宮から万博会場へ
神戸三宮から万博会場までの直通バスは当初は穴場だったのですが、5月中旬には朝から相当長い行列になっているとの情報が。予約不要というところが良くて選びましたが、むしろそれが仇に。
ちなみに運賃は1,000円(神戸空港⇄万博会場は1,450円)。破格すぎる。これも混雑の要因の1つかな。
※神姫バスさん、6/1から大幅増便されています。現場の方々は毎日本当に大変だと思う。
バス乗り場から高架下に向かって待機列が伸びています。
来場方法を電車へ変更したくても、直前で入場ゲートの変更はできないし(夢洲駅は東ゲート)、桜島からのシャトルバスは予約制なので満席。もちろん日程変更もホテルと航空券の都合できない。
予定どおり、三宮からバスに乗ることを決断しました。
5月中はバスの始発は8時15分。30分前では相当並んでいると聞いたので、7時20分頃に神姫バス乗り場へ。頑張ったつもりでしたが、外まで行列できてる!焦ったものの結果的には第1便に乗れたみたいです。
ちなみに8時15分発予定でしたが、実際の出発は少し早く、8時前には出ていたと思います。
会場バス降り場には8時50分頃到着。ただ、神戸便は大阪からのバスに比べてゲートから遠くに降り場が設定されているため、着いて早々に長距離を歩く。
万博内への入場

西ゲートから9時入場予約を取っており、9時20分には入場できました。思っていたよりスムーズに進みましたが、入場待機列が分かりづらくて、進んでいくと実はほとんど並んでいない列があったりして、もう少し時間短縮できた気もします(ここは運もあると思う)。
長くなるので、次回に続きます。ここまでお読みいただき有難うございました。