元々そこまで好きではなかった万年筆ですが、最近増殖中🖋️🖋️
なぜ好きではなかったのかというと、字幅が太いから。ボールペンでも0.5mmは太く感じるので、手に取るのは0.38mm。
これまで手にする機会があった万年筆は字幅が太く、好みではありませんでした。

ちなみになぜ細字を好むかというと、書きやすさはもちろん、細字の方が字が綺麗に見える(気がする)から。
そんな時、万年筆でも細字タイプがあることが分かり、最初に選んだのがPILOTのkakuno(EF /極細字)でした。
PILOT - kakuno
使ってみたらちゃんと細字だし、書きやすい。この1本ですっかり万年筆を使うことにハマりました。

本来、万年筆を求める方は滑らかな書き心地にこだわりを持つと思うのですが、ワタシは引っかかるようなカリッっとした書き心地が好き。
なので、今後もお高い万年筆には手を出すことはない(はず)。
一度ハマるとあれこれ手を出したくなる。次に手を出したのがセーラー万年筆。
セーラー万年筆 - プロフィットJr.
”カスタム”という言葉にとことん弱い。一時期ロンシャンでカスタムバッグを年に2-3個オーダーしていた人間なので、セーラー万年筆のカスタム万年筆は避けて通れませんでした。

右が最初にancora銀座で購入したもの。キャップは当時限定だったベージュがかったクリアタイプ。左は先日の文具女子博で購入したもの。
文具女子博トーキョーレポはこちら↓
どちらもプロフィットJr.の型なので、キャップと本体を交換することも可能。

交換した組み合わせも悪くないけど、やっぱり元の方がしっくりくるかな。
ちなみに字幅はMF(中太字)なので正直好みではなかったのですが、書き慣れてくるとこれはこれでありだなと思うようになる。
特に文具女子博で手に入れた方は書き心地がとても良くて、ここ最近は意味もなく雑紙に文字を書いています。
Comamono Lab - Fonte biiro
字幅がEFとのことで購入したのですが、体感的にはFからMFくらい。上記セーラーさんの万年筆(MF)とそこまで変わらない気がする。そして書き心地も若干劣ります。

でもなぜ2本目も購入したかというと、自分でカスタムしたかったから。
さらに比較的安価ですし、本体を購入するとコンバーターも付いているので、インクで遊ぶこともできます。

いちごのショートケーキをイメージした組み合わせ。インスタか何かで見て真似したかった。
WANCHER - 1×one×wan クリッカー万年筆
最後は1番の新入り、ワンチャーのノック式万年筆。こちらはAmazonで購入しました。

ノック式がどんな感じか試してみたかったのと、見た目の可愛さで即決。
字幅はMFですが、届いた個体はM(中字)よりな気がします。そして付いてきたカートリッジインクを使用しているのですが、これがかなり滲みやすいかも。個体差も大きいのでたまたまかもしれませんが。
まだ使い始めて数日なので、しばらくはこれをメインに使って慣れようと思います。
Amazonプライムセールが始まり、また新たな万年筆が増える予感。